Message

高度成長期から約50年の時が経過した今、街にそびえる多くの建築物は老朽化や耐震対策などを理由に建て替えが求められています。また高齢化社会における空き家の増加が社会問題として注目されることも増えてきました。こういった現状を踏まえると、今ある建物を安全かつ速やかに“解体”することが街を創造する第一歩となるのです。
解体工事といえば重機で建物を壊す荒々しいイメージのみが先行しがちですが、エナジー技工の現場では、近隣の環境に配慮し工事の際の騒音・振動・粉塵発生の抑制を徹底。発生する産業廃棄物の再資源化等SDGsにも配慮しています。
社員一人ひとりの身だしなみや言葉遣い、タイムスケジュールの厳守といった基本的な社員教育もしっかり行い、高い技術と経験を発揮し安全で確実な解体業務を行っております。

WORK

事業内容

現代の建築は、商業ビルから一般家屋まで用途やデザイン、使用する建材や周囲の環境など多様化しています。それに伴い解体工事もまた、「ただ壊せば良い」というものではなく、それぞれの現場の状況に対応した工事が求められています。
解体工事を周囲に誰も居ない状況で施工する事はあり得ません。施工の現場は周辺住民の皆さんにとって日々の日常生活をおくる場所であり、騒音、振動、粉塵等の対策はもちろん、事故の無い安全な解体を心掛けなければなりません。また、近年では解体工事で発生する廃棄物処理の法令も厳格化され、不法投棄など社会問題も発生しています。エナジー技工では廃棄物の法令に則った適切で速やかな処理を徹底しております。

FLOW

工事の流れ

解体工事は人生で何度も体験しないことです。
工事を依頼されるにあたってご不安があって当然です。

  • どれくらい費用がかかるのか?
  • どれくらい期間がかかるのか?
  • どのような工事が必要か?
  • どのような書類や届出が必要か?
  • 近隣の方への対応はどうなのか?

そのようなご不安を少しでも解消できるように、
工事の流れの一例をご説明いたします。

1現地調査

最初に解体作業についてのご要望をお聞きいたします。また建物構造の種類や解体作業環境、近隣環境や搬入搬出ルート、解体作業重機車両選定などの様々な確認やご説明を行ないます。

2お見積り

長年のノウハウを結集し、解体の方法やスケジュールをご提案します。丁寧にご説明して、ご納得いただいたうえで、解体工事や廃棄物の処分にかかるお見積りを提出いたします。

3契約と届け出

解体工事の請負契約の後、建物リサイクル法に則った届け出を行ないます。これは建物解体により生じた産業廃棄物の分別リサイクル(再資源化)を促進するための届け出になります。

4近隣へのご挨拶

解体工事現場近隣の方々に、ご挨拶及び解体工事概要・緊急連絡先などをご説明いたします。 また解体工事完了後にも完了報告とご挨拶をおこないます。

5工事着工

シートやパネルを使った防音対策、慎重な作業で実現する振動対策、水撒きなどの防塵対策や近隣と現場への安全対策など、現場の作業環境や状況に合わせ万全の準備を整えた上で着工します。

6搬出作業

解体工事現場近隣の方々に、ご挨拶及び解体工事概要・緊急連絡先などをご説明いたします。 また解体工事完了後にも完了報告とご挨拶をおこないます。

7現場のご確認と整地

工事完了のご報告と共に、解体後の現場を確認して頂きます。その後の駐車場・アスファルト舗装・擁壁工事・土地造成工事等土木工事一式などの工事についてもどうぞご相談ください。

8建物減失登記

当社提出の家屋取り壊し証明書を添付し、最寄の司法書士に建物減失登記を依頼してください。手続きやその他の対応でご不明点があればお気軽にお問い合わせください。